Excel(エクセル)の使い方、初心者はコピペで時短

素人の素人のためのエクセル取説ブログ。専門用語や英略語、カタカナ語はほとんど使いません。「こんな初歩的なことわざわざ解説しないでも」と思われるような記事にしたいと思います。

●カレンダーを作ってみる(2)

カレンダーを作りすすめます。

f:id:sosd:20170826221549p:plain

B2セルを右に引っ張って、日付を追加していきます。

※画面の関係から9月2日までしか伸ばしていませんが、必要な分だけ伸ばしてくださいね。それから普通に「○月1日」から作ってくださいね。

 

今度は、伸ばしたセルすべてを指定して、下に広げます。

f:id:sosd:20170831211540p:plain

こんなカレンダーは、要りませんよね。でも、これでいいんです。ここからが本題。

 

いろいろな日付データで解説したとおり、日付データを必要な書式に変えていきます。

 

B2の行を「西暦の年」に、B3の行を「和暦の年」に、B4の行を「月」に、B5の行を「日」に、B6の行を「曜日」にします。

 

こんな感じ。

 

f:id:sosd:20170831211922p:plain

 

B2の行を指定し、「セルの書式設定」で「ユーザー定義」を選択、種類のところに「yyyy”年”」と入力

 

f:id:sosd:20170831212037p:plain

 

B3の行を指定し、「セルの書式設定」で「ユーザー定義」を選択、種類のところに「gggg”年”」と入力

 

f:id:sosd:20170831212149p:plain

 

B4の行を指定し、「セルの書式設定」で「ユーザー定義」を選択、種類のところに「m”月”」と入力

 

f:id:sosd:20170831212256p:plain

 

B5の行を指定し、「セルの書式設定」で「ユーザー定義」を選択、種類のところに「d”日”」と入力

 

f:id:sosd:20170831212404p:plain

 

B6の行を指定し、「セルの書式設定」で「ユーザー定義」を選択、種類のところに「aaa」と入力

 

f:id:sosd:20170831212521p:plain

 

上の作業で、下のような表になります。

 

f:id:sosd:20170831212708p:plain

 

あとは、必要な部分を「セルを結合して中央ぞろえ」してください。

 

f:id:sosd:20170831212836p:plain

 

f:id:sosd:20170831212929p:plain

 

この要領で、カレンダー作りをお楽しみください。